おはようございます。
きのうの夕方、いつも行くお店へ
買い物に行ってお会計の時、
お店の方がとある神社の話をされ、
そこから
「この人の本読んでみて」と
安江邦夫さんという方の本を貸して下さいました。
一番読んでほしい本は人に貸しているとの事で
その本のタイトルも教えてもらい
帰宅して読み始めたらなんだかグイグイ引き込まれて一冊すぐ読み終えてしまいました。

学級崩壊に苦しんでいた
学校の先生がクラスの立て直しに
実践した取り組みや、医師、治療者、
牧場主、
色んな方の体験談も興味深いし、
保江さんが秘伝を授かった神父様は
去年訪れた五島にある野崎島にも住んでいた方だったり!
読むべくして読んでいるんだなあと
思いました。

チカラを抜いてカラダをゆるめること

愛すること

愛されていると思い込むこと

こんな言葉ばかりやたら目につく本です。
今ちょうど開いたページの文章を
抜粋してみます。


愛されるという言葉は愛するという言葉より上等です
また愛することは愛されているということと
セットになった時強く働きます
そして愛されるという確信があった方がより愛しやすいのです
愛されてないけど愛そうとするのはなかなか難しいことです
神様から、あるいはお天道様からこんなに
自分は愛されているのだから愛そうという方がやさしいのです
そこに愛されていることの重要性があります
じつは本当に愛されているのかどうかはわかりません
肝心なのは愛されていると思い込むことです
それが活人術です
相手にもそう思い込ませたいのですが
これは非常に難しい。
そこで愛されていると勝手に思う。
信じることです。


面白いなあ
必要があるからこうやって
本を読まされてるんだなあと感じます。

見返りがあって何かをするのは
本当にやさしいことですものね。

対人はもちろんですが
仕事においても近頃は
こういうことをよく考えていたので
答えをもらった気がして
朝から清々しいです。

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藍染めの靴下とお待ちしております^ ^


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