これね、書かれている通りだと思います。
うちへ来るお客様も冷えとりを知らずに
来られる方が増えてきました。
そんな時必ずお伝えしているのは
冷えとりの基本は靴下よりもまず半身浴ありき。
ということです。
この冬はとても冷えを感じていて
ほんと2時間は普通に入っていました。
熱いお湯に短時間さっと浸かるぐらいでは
カラダは温まっても老廃物は出しきれないと
身を持って体感しています。
それは年末年始に帰省していた時のことですが
毎日家族6人熱めの湯船に交代で
入るのですが浴槽が全く汚れなかったんです。
一方、普段一人でゆっくり長風呂していると
ほんとに毎日毎日これでもか!というぐらい浴槽周辺に黒い汚れがつくのです。この違い。

冷えとりって靴下の重ね履きや
お風呂に入る時間の長さに驚かれるけど
つまらない既成概念を取り払う。
って事も実はあると思ってます。
頭ばかりで考えがちの現代ですから。
いい悪い、合う合わないって
まずやってみないとわからないですよ
それをまず頭で考えようとするのは
損得で考える事が多いからではないでしょうか?
こんなに気持ちよくて簡単な健康法
なかなかないと思います。
簡単過ぎるがゆえに軽視されてしまうんだろうか
迷える人はほんとお風呂入ってみてください。
進藤義晴先生の本を読むとよりわかりやすいです