靴下を藍染めしてみました。
シルクコットンとシルクウール。
当初は茜染めと同じように、お手持ちの服や靴下を藍染めできるようにと思っていたのですが、その為にはかなりの量の藍を建てないと無理みたいです
体験などで毎日藍染めができるって
すごい事なんですね
一回何かを染めると
pHがガクッと落ちます
あぁ、藍が疲れたんだな~
と思い、液を調整するのに1日2日休ませてまた染める。
今の所この繰り返しです。
これが化学的な助剤を使うと
カンフル剤みたいに
すぐにシャキッとするのでしょうか
人が作りた出したものは大体が
時間短縮、せっかちに出来てますから
私はモモとカシオペイアのように
逆にゆっくり進む方を選びます。
ひとつひとつが手探り状態ですが
自分なりにコンディションの良い藍を建てられるようになりたいです
従来のやり方として書かれている方法がなぜそうなっているのか?
特に灰汁をとる時に熱湯で抽出するのはなぜなのかは今一番知りたい事です
私は水で抽出した灰汁でも試しましたが
建ちました。
アルカリ度の高さも熱湯と変わらない
この違いは何なんでしょう?
藍の色の冴えに関係してくるのか?
何か記述している文献などが
見つかると嬉しいのですが
藍、面白いです^ ^