14日(金)ソマティック心理学協会のソマティックフェスタに行ってきました。
おもしろそうな講座が沢山あり、どれも行きたかったのですが、そうもいかず、
いくつか選んで参加しました。
1)習志野 青龍窟 師の 忍術に学ぶ身体鍛練法
印の組み方を丁寧に教わりました。九字を切るということもちょっとだけ。
構えや、体の鍛え方の基本みたいなの(小指を鍛えれば全身にいいらしい)
壁走り(横歩き)の歩法、ジャンプして音を立てずに着地する練習とか、、、。
ポイントは胴体の内部の動きを使うことだそうです。
一瞬、入門しようかと思っちゃいました。
2)瀬戸嶋 充 師の 「野口体操」ワークショップ
野口体操とは、野口三千三氏(東京芸大名誉教授・故人)が独自に開発した身体動作と身体哲学の総体です。
以前から機会があれば受けたいと思っていたものの一つです。やっと今回受けることが出来ました。瀬戸嶋先生とはアストックサロンというところで既にお会いしていたのですが、タイミングが合わず今日になってしまいました。
体を水の入った革袋と言って、それを揺らすようなことを沢山しました。
とても気持ちよく、毎日これをやるべきだと思いました。
最後は、脱力の中での倒立(逆立ち)、瀬戸嶋先生の絶妙な補助(骨盤の向きを変える一瞬の技)で、脱力のまま倒立してしまいました。 楽しい~♪
また行かねば!
3)小用 茂夫 師の 和のボディワーク “刀禅” ~身体統合メソッド~
知る人ぞ知る達人の一人として前々から噂を聞いていた先生。高名な武術家たちが挑んできたが、皆この先生に敬服して慕って来るようになっちゃうというとか。
実は、平成初期の頃に一度お会いしていて、その時は伊藤昇(胴体力)さんから柳生流のトップクラスのつかい手(実戦で使える)だと教えられてびっくりしたことがあります。小用先生も伊藤さんのことを少林寺の達人と言っていて、お互い陰で褒めあっていて、いいなと思ったことがあります。
刀や舞扇を使って行うものがあるそうですが、今回は二人で組んで行う立禅みたいなものを教えていただきました。姿勢は中国武術の形意拳にある三体式のような形でした。
お互いを鏡として自分自身の身体のあり方を内観し、滞っているようなところをなくしていくようなことをしていきます。足裏を通り越して地球中心から働きかけるような感じになるそうです。
小用先生と組ませていただき、熟達者ですねと褒められてしまいました。
また、通いたいところが増えてしまいました。
(フィットネスセッションの前田氏が参加していて、昔フィットネスセッションに講師として出させてももらった縁と一緒にハーモニー体操をやっているコンラッド氏も講師参加していたので、近況報告など、しばらくお喋りできてちょっと嬉しかった。)
4)田中 千佐子 師の ダート・プロシージャーWS
同じ時間で、湊さんがフェルデンクライスをやっていたのですが、始まる前にちょっと挨拶だけして、こっちに来ちゃいました。
アレクサンダーテクニーク(AT)の先生で、背骨・動きの進化をたどるワークショップを行っているそうです。
フェルデンクライスメソッドにも、進化を辿るレッスンがいくつかあり、興味津々で参加しました。
ATの先生が個体発生における系統発生の研究者と共に作ったものらしいです。
「あなたの中にすでに持っている卵、魚、爬虫類(ワニ)、4つ足哺乳類(チーター)、霊長類(ゴリラ)、霊長類(ヒト)の背骨・動きを発見する。進化過程の最後はマサイ族のジャンプ。」
とありました。
先生が、これはホントは難しくて個人レッスンとして指導されなければうまくいかないと言っていたと思います。
フェルデンクライスとは違うやり方でも、同じ系統発生の考え方から出来たものなので共通点が沢山ありました。
フェルデンクライスの良さというか真に効果的なレッスンをするための曖昧さや整理されていないというやり方(考えるより感じることで神経系は学習という性質を最大限活用するためでもある)と比べると、とても整理されたものに感じました。
この整理された感じは、学ぶべきものですね。
短い時間で一通りをみせていただけたのでありがたかったのですが、その分だいぶ飛ばしてレッスンされたのと、卵の動きとか、卵から急に人間の赤ちゃんの寝返り動作が入って次に魚の動きになるのは何故かとか(卵をやる必然性とか)聞きたいこともありましたので、機会があってまた受けることが出来たらいいなと思います。
フェルデンクライスの人は一度は触れてみるべきだと思いました。
こんな感じで1日を過ごして、結構疲れました。
会員になっていないので、入会しようかな!
