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謎の多い者のブログ

謎の多い者の謎の多いブログです。

 木下ほうかは「スカッとジャパン」のイヤミ課長のイメージから、普通の役を演じているだけで、いい人に見える。木下のブログに「カインとアベル」の3話ゲストがイッセー尾形、とあったので気合を入れて見たが出番は2シーンだった(^_^;)。いやもう、尾形が登場すれば山師しかない、と思わないのか?その後直ぐに「環境を守ろう会」の代表みたいなのがやって来た時点で怪しいし、現地訪問した際に尾形の会社を名指しするとか、癒着バレバレ。この時点で気付よ、というお話。そうでなくとも圧力団体の実態は普通調べるだろう。

 

 それを、いかにも主人公のお手柄のように持って行く無理矢理なところが、このドラマの迷走感を現している。山田涼介の演技は高く買うが、結末が決まっているようなドラマでの好演では評価に苦しむ。あと、桐谷健太の滑舌が悪くいつもモゴモゴ行っているように聞こえるが、これは役作りの一つなのか?と謎が深まる。どんな役を演じても、微妙にコレじゃない感を出せる倉科カナは最後まで違和感込みなのかは興味が湧く。

 

 創世記原案のオリジナル脚本。原案と言っても、恐らく兄が弟を殺害するというだけかも知れない。山田が成功を重ね、桐谷は失踪から戻って来てもうまく行かない。倉新は山田に乗り換える。桐谷が山田を殺す。ラストは見えているのでそれまでどう話を埋めるか、数字はどう動くかが気になっている。

 

 

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 家政夫のミタゾノ、1話8.2から2話は6.9とやや数字を下げた。2話は「人気女子アナに隠し子」というありふれたテーマだったのが災いしたと思うが、23時台としては好調を維持している。さて、期待の第3話、夏木マリ分する家政婦と家政夫ミタゾノのバトルとイキナリ勝負に出た感がある。円月殺法と円月剣の戦い(眠狂四郎で検索↑)と言うか(言わないw)。テーブルのホコリ取り対決が夏木の微勝で始まり、グラス水垢取り対決ではミタゾノの僅勝。相変わらずのフルスピードでストーリーが進む。ちなみに、ブログ主ならグラスの水垢取りはブリーチ入れて軽くシェイクだ。急須の茶渋取りにも有効である。

 

 深夜枠なので録画視聴でまだ見ていない方もいるかと思うので、細かい筋は書かないが、けっこう無理矢理感はある。お見合いの席で会社買収の話をするのはありと思うが、事前相談なしにその場で契約書出すとかはあり得ない。追い出されたはずの清水富美加がラストで復活するのも不自然。二代目社長が馬鹿すぎる、など。ただ、全般を覆う現実歪曲空間の前に、小さな嘘っぽさは隠れてしまう。

 

 これがChef~三ツ星の給食~の場合、主人公が屋台を出すと聞いた時点で、何故遠藤憲一が、道路使用許可や一品のみ、というルールを教えてあげないのか。そもそも三つ星シェフが大事な手指を痛める可能性がある屋台のDIYやるのか。何故、前オーナーが全力で潰しに掛かるのか?違和感が先に出てくる。脇役が小泉孝太郎、遠藤と川口春奈以外機能していないのも勿体ない。逆に、友近は出番こそ多く演技も悪くないが、無理矢理突っ込んだ感が強い。

 

 Chefは既に5%を割っており危険水域に入っている。給食と屋台の兼業で身体を壊して休職(下手な駄洒落だ<m(__)m>)などならないように祈っている。ああ、一点、カメラマン役の前すすむ(全力じじぃ)が半端強引に給食メンバーの中に入って唐揚げを食べているところは良かった。寝坊して遅れるところもナイス。

 

 

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 コスパと言えば、金曜23時台で初回8.2%を出した「家政夫のミタゾノ」が一番だろう。若い世代()に日テレ「家政婦のミタ」のパクリ?と盛大に誤解されているのが可笑しいが、「家政婦は見た!」の基本設定を元に「ミタ」が作られたのは明らかなので、テレ朝の逆襲と考えるのが正当である。

 

 初回冒頭、派遣先のドーベルマンが突進してくるのを、松岡昌宏が犬じゃらし?的なものを使って手名付けるところから、突っ込みどころ満載だが、全編見事に振り切っているので「現実の家政婦とは違う・・・」というクレームは付きそうにない。基本的なプロットは「見た!」に準ずるが、LGBTに配慮して(違うかw)女装男子という設定に替えたことが有効に機能している。例えば、派遣先の娘の弱みを握って支配下に置く下りは、男子力を十分に活用している。運転手を騙して都知事の公用車を運転する、不倫・裏金の証拠を収めるため、望遠ズームレンズ付きのデジイチを構えるところなど、元祖の市原悦子で脳内再生すると違和感バリバリであろう。

 

 このあたりの細かい工夫がドラマの説得力を増していると思う。冒頭でコストパ一番と書いたが、これは1本百万円などの高額の俳優が出ていないというだけ。主役の松岡昌宏とコンビを組む清水富美加、家政婦紹介所所長に余貴美子、(流石に若すぎると思うが)堀田茜。初回ゲストも(もはやこちらが本業の)板尾創路に赤間麻里子と十分な布陣。

 

 

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