夕方6時を回ったころ
電話のベルが鳴りました。
普段、固定電話は留守電に
設定してあります。
何かボソボソとしゃべって切りました。
何を言ってるか解らなかったのですが
声で誰だかすぐにわかりました。
スエーデンの友(お父さん)でした。
なので、先ほど
こちらから電話をしました。
懐かしいお母さんの声が聞こえてきました。
お父さんは出かけていなかったです。
いつも私たち夫婦のことを
気にかけてくれて
きのう電話しようと思ったけれど
遅い時間だったから
きょう電話したのよ、ということでした。
春は来たか?と聞かれたので
金曜日には20℃近くまで上がりそう
と、答えると
あちらも、今朝は0℃だったけれど
金曜日は10℃になるって。
私も知ってる友人が口腔がんで
入院している話や
昔、一緒に10日間のバス旅行した
懐かしい思い出話で
15分ほど話してしまいました。
お父さんも先月85歳になったそう。
お互いもう会うことは無理だけれど
この友情が続いていることは
うれしいことです。