今日のひとことブログ | コショネばぁちゃんの小部屋

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人生の黄昏時を迎えたコショネばぁちゃんですが
それでもなお楽しく生きようと、毎日奮闘しています。

 

 

 

きょう、目にしたものです。

 

心に響くものだったので、まとめてみました。

 

樋口恵子さん90歳に学ぶ 

人生100年時代の「3つのショク」

 

平均寿命が延びた今

 

多くの人にとって“ピンピンコロリ”は夢であり目標。

 

けれど実際は、寿命と健康寿命の間に

 

「ヨタヨタ・ヘロヘロ」とした困難な時期がやってくるのです。

 

私はこのヨタヨタヘロヘロの時期を

 

「ヨタへロ期」と名付けています。

 

そこを明るく生き抜くために、私たちができることはーー。

 

そんな「ヨタヘロ期」を生きる基本は

 

3つのショク「食」「触」「職」です。

 

まずは“食”。

 

もちろんこれは食事を指しますが

 

ただ食べるだけでなく、おいしく楽しく食べるということ。

 

しっかり食事をすることは生きることの基本だと

 

強く感じています。

 

2番目の「触(ショク)」はコミュニケーション。

 

一人で食べている「孤食」の人の死亡率は

 

みんなと一緒に食べている人の1.5倍という

 

研究結果もあるそうです。

 

顔を見合わせながら食べられる仲間をつくっておくことは

 

とても大事です。

 

また年を取るとなかなか遠くへ行けなくなります。

 

地域社会に積極的に関わったり、

 

自宅を開放して人に来てもらうのもいいかもしれません。

 

 3番目の「職(ショク)」は働くことです。

 

仕事をするとさまざまな人に出会いますし

 

新しい情報も入ってきて、刺激が絶えません。

 

高齢者は非力でありますが、無力ではありません。

 

力を出し合って、みんなで助け合い

 

いくつになっても働けるシステムというのがあればいいですね。