フランス。
数年前から人間が他の動物に変わる事象が発生する世界。
エミールと父フランソワは母の見舞いに行く途中、
その「新生物」と呼ばれる者が移送車から
脱走するのを目の当たりにする。
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予告を観た時パンデミックSFスリラーかと思ったんですが、
そんなカテゴリーとかで括れない作品でした。
人が動物に変わるという設定は一見荒唐無稽ですが、
人間という括りの中でも生きている間に容姿や性格は変わるもので、
その都度の向き合い方をお互い求められると思うと、
ビジュアル的にショッキングな所はあるものの、
案外普遍的なテーマが描かれている気がしました。
観ていてなんか既視感あるなあと思ったら、
”おおかみこどもの雨と雪”の時に近い気持ちでした。

