2018年アフガニスタン。
国境警備を行っていたジョン・キンリ―軍曹は、
不審なトラックの検査中積み荷の爆発に巻き込まれ隊の現地通訳者を亡くしてしまう。
代わりに来た何人かの通訳者の中から彼はアフメドという男を雇うことにする。
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タイトルに”Guy Ritchie's ~”と謳ってる通り、
ガイ・リッチー監督の、でもガイ・リッチーらしくない(褒め言葉)作品でした。
一人の兵士と通訳者の逃亡劇。
生死の境の中で人種もイデオロギーも立場も超えてただお互いを助けるために
奔走する姿は、シンプルで気高く感じました。
ハードな肌触りでシリアスなテーマを描きつつ、
きっちりエンターテイメントとして楽しめました。
バディもの好きな人(そうでない人も)お勧めの一本です。