”岸辺露伴 ルーヴルへ行く”TOHOシネマズららぽーと富士見 | Something Wonderfulな日には

 

漫画家岸部露伴は昔一人の女性から聞いた、

「この世でもっとも黒い絵」の事を思い出す。

その絵がどうしても手にいれたくなった彼は、

担当編集の泉京香と出品されているオークションに赴く。

荒木飛呂彦原作同名漫画の実写映画作品。

いい意味で昭和の日本映画の匂いを感じました。

原作の持つビジュアルの強さに引っ張られず、

逆に物語にうまく肉づけをして、

人間ドラマとして見せているところがすごく上品だなあと思いました。