「佐伯祐三 自画像としての風景」@東京ステーションギャラリー | Something Wonderfulな日には

 

画家佐伯祐三氏の作品展いってきました。

初期の自画像や風景画から

晩年に至る作品を時系列で見ていくと、

絵がどんどん自由に強くなっていくのが伝わってきます。

なんていうか丁寧でちゃんとしてるんだけど、

演奏が終わると何も思い出せない歌から、

すごい音は外れてるんだけれどいつまでも耳に残ってるような歌に

変わっていったような印象。

 

芸術は技術を超えた先でこそ成るもんだなあと思いました。