観に行って印象に残るレースというのはその都度違ってて、
今年はMOTO2クラスが一番昂りました。
13番手からスタートの小椋藍選手のシグナル1コーナーまでのごぼう抜きで、
うわっすげえなあと思いつつ、徐々に順位を上げて行って、
あれよあれよと2番手についてから、
中盤でトップに出た時には心の中でガッツポーズしてました。
そのまま少しづつさを広げていった最終ラップ、最終コーナーを抜け
チェッカーが降られた時にはギャラリー総立ち。
久しぶりにレースの高揚感を堪能しました。
普段オリンピックもワールドカップも観ないボクなんですが、
日本人が勝つとうれしいっていう自分に
不思議な驚きを感じました。