"The French Dispatch..."TOHOシネマズららぽーと富士見 | Something Wonderfulな日には

 

フランス・アンニュイ=シュール=ブラゼ。

世界で50万人の読者を持つ雑誌”ザ・フレンチ・ディスパッチ”

その創刊者で編集長であったアーサー・ハウイッツァー・Jr.が急死。

彼の遺言通り雑誌は廃刊となり、社員は最終号に向け動き始める。

"THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN"

ウェス・アンダーソン監督10作目の作品。

雑誌の記事に見立てたオムニバスなんですが、

優しくて切ない絵本のような世界に浸れました。

家でくつろぎながら何回も観て、そのたび発見がありそうな作品です。

 

出てくる役者さん、端役までもがアカデミー賞主演級なのは、

他じゃ見れない贅沢ですよ。