”若草物語”リメイク版。
すっかり役者より監督の方が板についてきた
グレタ・ガーウィグ
”フランシス・ハ”から一貫して自立する女性
を描いてきた流れで、ぴったりな作品だと思いました。
現代的な風味を入れつつ
見ただけでキャラがイメージできるキャスティングもよかったです。
(前作からのティモシー・シャラメとか
これ以上ない配役という気がしました)
劇中の「男と女では現実は違う」ということを、
自分の事としてライフワークのように
作品に投影してる監督さんだなあと思います。