1941年イギリス属領ガーンジー島。
ナチスドイツ占領下にあったこの島で、
エリザベス等4人は、
外出禁止令の中食事会を開いた帰り
ドイツ軍に見つかり詰問を受け、とっさに
”ガーンジー島文学・ポテトピールパイ同好会の帰りだ」
と嘘をつき、その場を逃れた。
それから5年後。
終戦を迎えた本土で作家を営むジュリエット・アシュトンの下に
一通の手紙が届く。
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この作品もタイトル長いですね。
予告を見た時に、
占領下における本の物語というので、
ちょっと”華氏451度”みたいな話をイメージしてたんですが、
もっとストレートなヒューマンドラマでした。
序盤男性名義で作品を書いていたジュリエット・アシュトンが
本名で作家として生きてゆく、
後の女性解放運動にもつながるような強い女性像に
リリー・ジェイムズの演技がハマッてました。