「豆と振動」
画家 浅井祐介さんのペインティングとのコラボレーション。
お客さんを挟んで対面同士で始まったライブ、
市子さんこの日はなんとピアノの伴奏。
考えてみたら今までピアノじゃなかったのが不思議なくらい、
音が歌に合ってました。
聴いてると、持ち歌を演奏するというより、
浅田さんの絵に呼応した、インプロヴァイズな展開は、
画と音でひとつの作品のようでした。
こういう力のある作品を観たあとは、
技術だけではどうしても越えられない何かを感じて、
ちょっと呆然としてしまいます。