"Ford v Ferrari" TOHOシネマズららぽーと富士見 | Something Wonderfulな日には

 

1963年・アメリカ。

キャロル・シェルビーはル・マン24時間で優勝した初めてのアメリカ人。

カーデザイナーであり、自動車のセールスを営む彼の元に、

フェラーリの買収に失敗した

アメリカ最大の自動車メーカーフォードから、

アイアコッカと名乗る男がやってくる。

年明けから見応えのある作品でした。

ストレートなタイトルから、

メーカー間の競争のようなイメージがあったんですが、

いやいや主人公2人を中心とした、様々な人の思いが交錯した、

”ライトスタッフ”を髣髴とさせる人間ドラマでした。

レースのシーンとかもスクリーンで観ないともったいないです。

 

GT40の猛々しさもさることながら、

330の優雅さは、

アヒルの群れに紛れた白鳥のようでした。

 

http://www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/