豊崎愛生 @舞浜アンフィシアター | Something Wonderfulな日には

 

 

先月リリースされたカバーアルバム”AT Living”を

本人曰く「引っさげて」の2daysライブ2日目。

半円のせり出したステージは客席との距離も近くて、

新しい世代のハコって感じがしました。

 

OP”風をあつめて”、

いきなり演奏が止まって

「もう一回やっていいですか?」の仕切りなおしで、

客席大盛り上がり。

大事な歌を大事な時ほどやっちまう気持ちは、

よく分かります。

 

フォーク、ニューミュージックに

全く疎いボクでも口ずさめる、

所謂名曲を今こういう形で聴くと、

曲の鮮度に改めて驚かされます。

すごい丁寧に歌ってたのも印象的でした。

”珈琲不演唱”では、

個人的に待望(?)の弾き語りも聴けて、

よかったよかったです。

 

今回カバーとオリジナルの2部構成、

2部はおなじみの”春風”からの幕開けで、

野郎だらけの野太いシンガロングが

この日も感動的でした。

 

アンコールでは、YEN TOWN BANDの

”Swallowtail Butterfly”を披露、

Charaさんの歌がよくハマッてました。

(というか、声がモノマネになってたよ)

 

お客さんの愛が熱い、この日もいいライブでした。