1945年5月8日、
ポーランド・ワルシャワ。
ロンドン亡命政府派のアンジェイとマチェクは、
待ち伏せた教会で2人の男を射殺するが、
それは目標であった、
党権委員会書記シュチューカではなかった。
その夜2人は、
ホテルのバーでウエイトレスをする、
クリスティーナという女性に出会う。
・
「午前十時の映画祭」
終戦直後という独特の瞬間には、
戦いのない安堵と物足りなさが、
同時に生まれるものなんだなと思いました。
普通の生活を送りたいと願いながら、
銃を手放せないマチェクは、
今でも世界中にいる気がします。
政治的背景に明るければ、
もっと違う見方が出来そうなのに。
こういう時、
日頃の不勉強で損をしますね。
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