1967年ベトナム。
クリス・テイラーは、
黒人や貧困層の国民に支えられている、
ベトナム戦争に憤り、
大学を中退して、陸軍に志願。
ベトナムの戦場に足を踏み入れるが、
想像をはるかに超えるジャングルでの戦闘の過酷さに、
志願した事を後悔する。
その配属された小隊には、
バーンズとエリアスという2人の軍曹がいた。
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「午前10時の映画祭」
この作品が発表されてから、
立て続けにベトナム戦争を題材にした作品が封切られてたのを
あるだけ観にいったんですが、
ボクにとって一番印象深かったのは、
やっぱりこの作品でした。
当時はリアルなベトナム戦争の再現という所が、
作品の強さにつながっていると思ってたんですが、
むしろそこはディテールで、
もっと人間が持っている善悪、罪といった根っこのところを
現すためにふさわしいモチーフがベトナム戦争で、
だからこそボクの印象に残っているのかもしれないなと、
30年ぶりに観て思いました。
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ジョニー・デップやフォレスト・ウィテカーが出てたんですねえ。
当時全く気がついてませんでした。