コスタリカ、イスラ・ヌブラル。
事故により、
”ジュラシック・ワールド”が放棄されて3年。
活性化した火山活動により、
生存を危ぶまれている恐竜を、
保護すべきか否かが討議されていた。
当時の生き残りであり、
恐竜保護団体を運営するようになったクレア・ディアリングは、
ある日ジョン・ハモンドのパートナーだった、
ロックウッドから招待を受け、
秘密裏に恐竜の保護を依頼される。
・
”ジュラシック・ワールド”続編。
次から次へこれでもかと被せてくるハプニングの、
ハラハラコミカルな感じが、
80年代のスピルバーグ作品みたいで、
古典的な演出もリスペクトを感じました。
そして、恐竜たちのキメカットが、
そのまんま壁紙にしたくなるカッコよさ。
重めのテーマも、
クリス・プラットと、ブライス・ハワードの空気が
面白暖かく、いい感じでいなしてて、
そこをジェフ・ゴールドブラム演じる、
復活のマルコム博士が、
シリアスに締めてました。
自分の好きなもの、
行き止まりから始まる世界っていうところは、
”レディ・プレイヤー・ワン”と
通じるものを感じました。
続編も楽しみです。