「雨の雫とカルテット」のタイトルにふさわしい空模様の中、
おなじみ徳澤青弦さんのカルテットとのライブ。
この瀟洒な校舎がコトリさんのステージっていうのは、
なんかものすごく授業感があって、
これ以上ない人と場所の組み合わせって気がしました。
1stから最新アルバムまで、ちりばめられたセットは、
弦楽四重奏ならではのアレンジで、
ふわっとした空気に包まれていながら、
実はものすごい技術が飛び交ってる、
聴き応えあるもので、
オープニングが象徴するように、
インストゥルメンタルが、
セットの大事な一角を占めてるのは、
らしいなあって思いました。