"Dunkirk" TOHOシネマズららぽーと富士見 | Something Wonderfulな日には

 

 

1940年フランス。

ドイツ軍にダンケルクの浜へ追い込まれた連合軍40万の兵士。

英国海軍は遠浅の浜に乗り込める民間の漁船を動員し、

救助する作戦を展開する。

 

 

この映画、松本零士さんばりの

スピットファイアとBf109のドッグファイトだけで満足です。

(いいつつBf109のスタイルはちょっとドン臭いことになってましたが)

 

クリストファー・ノーラン監督の戦争映画って

どんなだろと思ってたんですが、

どっちかっていうと戦争という状況下での

個々人にスポットを当てたパーソナルな作品でした。

生きるか死ぬかの選択を迫る感じは、

”ダークナイト”に通じるとこがありました。

 

とはいえ、整った浜辺や綺麗な軍服に、

包囲されてる切迫感が感じられなかったり、

タイムラインを行ったり来たりの演出が、

分かり難くいし気を削がれるしで、

作品自体にはあんまり入り込めませんでした。

 

http://wwws.warnerbros.co.jp/dunkirk/