第一次大戦時。
周囲を霧に覆われ、
外界から見つけられることのない島セミッシラ。
その島の王女ダイアナは、
幼い頃から強い戦士になることを望んでいたが、
それを望まぬ女王の思いとは裏腹に、
叔母アンティオヘの元で、強く成長していた。
そんなある日、海に墜落した飛行機を見つけた彼女は、
飛び込んで沈む飛行機からパイロットを助け出す。
それは、彼女が初めてみる男性だった。
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ダイアナ役ガル・ガドットの眼力に、
観てるこっちも眼がギューってなりました。
無垢な子供が社会に出て、
良くも悪くも大人になっていく物語って感じで、
大戦中のきな臭い戦場を、
極彩色のコスチュームで練り歩く姿が、
怖いもの知らずの幼稚園児のように見えました。
(とはいえ、強かったけど)