星間移民船”アヴァロン”
冬眠ポッドで眠る、乗客5,000人とクルー258人を乗せたこの船は、
地球から120年かけて移民星へと航行していた。
エンジニアのジム・プレストンは、ポッドから目覚めるが、
周りに乗客がいないことを不審に思い、
船内を調べると、船の到着は90年先と知り、
再冬眠を試みるが徒労に終わる。
そんなある日、
彼の目の前に一人の女性が現れる。
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クリス・プラットって作品は変っても、
基本キャラが一緒ですね。
ある意味安心印。
星を渡る船だけに、いろいろ豪華。でも、
乗客は120年間そこは使わず寝たっきりっていうのは
いかがなもんかと思いました。
その割に困った時のフォローが何にもないのが、
お粗末過ぎですが、
そこでケアすると話が終わっちゃうので、しょうがないんでしょうね。
スケールのデカイSFのようで実は、
老後の独り身が嫌で、
突然婚活に目覚めた兄ちゃんの、
とにかく嫁さんをゲットする奮闘記
何じゃないかって、
観ててだんだん思えてきました。
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