"Bridge of Spies"  ユナイテッドシネマ浦和 | Something Wonderfulな日には

 


1957年 NY
弁護士ジェームズ・ドノヴァンは
ソ連のスパイ容疑でFBIに逮捕された
ルドルフ・アベルという画家の弁護人として
指名される。
5年後、ソ連は上空を偵察していたU-2を撃墜し
パイロット、ゲイリー・パワーズを拘束。
CIAは、両国の機密保持の為の交換公証人として
ドノヴァンを秘密裏に起用し、
交渉場所の東ベルリンへ向かわせる。



トム・ハンクス、"キャプテン フィリップス"に続いて、
インターナショナルお助けマンですね。

冷戦という、国家間の争いの渦中にある
ドノヴァンとアベルの
言葉は少ないが、静かな信頼関係が
印象的でした。

最近、冷戦時代を背景とした作品が多いのは
設定として面白いのはもちろんだと思いますが
冷戦が歴史のひとコマとして、客観的にとらえられるほど
時間が経ったということなのかなあと、
ベルリンの壁が出来上がっていくシーンを見て
思ったりしました。


http://www.foxmovies-jp.com/bridgeofspy/