邦題の"LIFE!"がいいですね。
LIFE誌の写真管理部で働く冴えない男が
最終号の表紙に使われるネガの手がかりを持つ
カメラマンを探しに、大いなる旅に出る。
これはあなた自身の物語、と謳っていた通り
何か他人とは思えない冒頭からの
主人公のパーソナリティ。
だからこそ、物語の中で変わっていく姿には
少し力をもらえました。
旅は人を大きくするんですねぇ。
（まあ、アドベンチャーに近かったですけど）
映像と音楽が組み合わさった時の美しさは、すごい破壊力です。
ストーリーと関係なく（？）、泣けました。