親愛なるヲタ友 川邊健太郎さんの著書を読んだ際のメモ書き感想文及び自分自身の回顧録を記したものである

以下、ネタバレあり

泥臭いヲタクだらけのインターネット
現代では昔のヲタクしかいないのはターミナルモードでのバイブコーディング、そのうちそれが日常的になるのかも
先鋭的な世界が好き。今なら高額AI。少し前は普及前の切断されまくりのBluetoothイヤホン、今はAIスマートグラス、他人と違う事がしたい、それがおたく
実に日本的なヤフーと常に先進的なフェイスブック
まとめサイト、はてなアンテナからそれがSNSのタイムライン
発信者は企業からユーザーへ、ニコニコ動画は早すぎた
ヲタクコンテンツ、早すぎるとヲタク間限定になる、多少遅いほうがビジネスとして成立
今もハロメンやOGの投稿が流れてくるが以前はこちらから見に行く時代、その前はマスメディア発信、雑誌等
早すぎると商売にならない、ターミナルモードでバイブコーディング、今はPC、そのうちスマホで
SNSの大体はAIに務まるのか
同時にインターネット黎明期からユーザーとして関わった自分の回顧録
かつてプロの配信者がいたとしてもPCを持つユーザー達の神でしかないが、スマホで容易に見られる時代は一般人の有名人、スマホが鍵
今や街を歩いても歩きスマホが路上を占拠し電車に待ち電車に乗れば誰もがスマホを覗くスマホソンビとなってしまった、サブスク代を払い続ける
日本を代表する日本の保守的思考に基づき海外から次々と襲いかかる強敵と対峙するストーリー
インターネットの様々な文化は汚いところで成長し最初は大衆から忌み嫌われるもそのうち受け入れられる
ヤフオク初期から利用、ヤフーかんたん決済画期的
インターネットと言う大きな潮流に飲み込まれやがて自分もその一部となり発進もしつつサブスク代金を払い続ける養分として生き続ける
ネット広告とリーマンショック、アービトラージ、大きな出来事が媒体そのものを変える
ヤフーのトップページに関わるヤフーのジレンマ
リターゲティング広告の渦中にいる、常に購入済のスマートグラス広告が表示される
AIを使う人間の怖さ
広告はSNSでも個人でもXでもブースト出来る時代
泥臭いインターネットと誇り高き高貴だがそれ故に壁に突き当たるヤフー
パソ通異世界転生は面白い。ネットワークゲームに通ずるモノがある。かつてYahoo!BBは無料でADSLモデムを配りまくった。それにリネージュというネトゲのインストールCD-ROMがついており、まんまとハマる、日夜異世界転生していた、日常とはまた違うヲタクがヒーローになれる世界
wwという語句は元々ネトゲでよく使われていた、まだ(笑)を使っていたネット民、ネトゲでは瞬時に反応しなければいけない、だから「www」を使った
2chに本人降臨いかにも川邊さんらしい
Ezwebはまさに革命、これは日本が誇っていい技術
ガラケー時代はミクシー、グリーもそうだが確かモバゲーもかなりのユーザーがいた
アメーバピグなど日本人はネットに自分をさらけ出すのではなく自分の化身をデコるのが好きな民族
そしてニコ動をこよなく愛していたという宮本佳林さんが程なくしてAIやバイブコーディングにハマるのは既定路線
普通なら電脳隊からヤフーへ、LINEヤフー会長へのサクセスストーリー回顧録だけど、あえてインターネット回顧録とした、今全てを捨てて、忘れ去ってAIと向き合う覚悟をしてきたのはこの30年間インターネットの日々変わる姿、その度に俊敏な海外勢に負けるヤフーを至近距離で見つめ続けてきた自身へのレクイエム(鎮魂歌)なのでは?
ニコ動にはハロプロ非公式動画でお世話になったが、自分自身はニコニコ生放送という誰もが放送局として配信できる場所の虜となっていた。事実、ハロプロマジヲタ配信や、研修生発表会が終わったら各研修生に採点する配信をしていた。ニコニコ生放送では隠れハロヲタが多く、ハロプロという接点を共有化して楽しんでいた。それがハロプロがテレビに出なくなった2009〜2011年頃である。USTREAMやツイキャスといった媒体はあったがニコ生がハロヲタに一番適していた
オフレコトークになるが常に美しく且つフィジカルの強いハロメンを見てきたハロヲタはニコニコ生放送でもそういったハロメン的な女性生主の情報を共有、周知しその生主の配信に入り浸る事も少なくなかった 
その点でX(旧ツイッター)はリア充とヲタクが共存する不思議な空間。ハロメンがよく投稿するインスタも見てるがヲタク的には少数派の集まるスレッズが熱い。オープンながらもやや閉ざされたスレッズが居心地が良い。Xは情報ツールであり、備忘録でもあり、データベースでもあり、日記でもあるなくてはならない場所
ヤフコメ裏話、ここでもナショナル、オールドがプライドを持っており面白い、女性マネージャー話など
なんだかヤフーとハロプロは似て非なるものに見えてきた。ナショナルであるからこそにいろんな事にのめり込めず後発に抜かされるがプライドが邪魔をしてその真似事は出来ない。川邊さんがハロプロにのめり込んだのはそんなハロプロのヤフー的要素があったからなのでは?
エコーチェンバーなどすでにAIに脳を支配されかけているのでは?
AIとの結婚。ネトゲ時代にリネージュではあるけど、何度もゲーム内結婚式を見ていた、やはり日本人は仮想現実では大胆な気がする。無法地帯であったアメーバピグ黎明期でも日本人のカオスさが詰まっていた。その後言論統制されてアメーバピグは廃っていく
世界を席巻するAI…chatGPTにClaudeCode、Gemini…日本独自の2ch的でありニコ動のようなAIもヲタク専用で必要かもしれない(ランダムでドジをする萌え要素を取り入れるとか)
PC98時代にDOS/V互換機…とにかく安かった。Windows3.1から使ってきた身としてはWindows95のあの騒ぎはWindowsがヲタクのものではなくなったようで寂しかった
ドットコムバブルの熱狂…そのなか生まれたのがラブマだったのでは。ドットコムバブルは体験してないがラブマMVにバブル狂乱を感じるのはドットコムバブルの影響もあるのでは?
ゲートウェイ事件きっかけで電脳隊をヤフーへの売却を決めたという事実…もしそのゲートウェイ事件が無ければまた違った未来が訪れているかもしれないし川邊さんはヤフーを長年見守ってきたその視点とはまた違う視点なのでハロヲタの自分は単なるどこかの会社の社長として見ていたのかもしれない。
度々海外の企業からの侵略に対して書かれている本書だが最終的には敗戦を認めてしまう
だが最後には現代の若者に向けたエールがあり安心出来る。読み終える頃には実に清々しい気分になれる
他力本願チャンネルの本当の意味を理解できた
インターネット黎明期から正統本流を貫き供給側として君臨してきた川邊さんとはまた真逆な、インターネット黎明期からユーザー側として闇で暗躍し潮流に巻き込まれるもやはり常に最先端のヲタクでありたいと好む真性ヲタク