ヒカリくんのお話③ | ネガティヴを《感謝》に““反転””させる先生。反転術師。反転術士の育成。綺麗事じゃあない《心》《意識》の先生。

ネガティヴを《感謝》に““反転””させる先生。反転術師。反転術士の育成。綺麗事じゃあない《心》《意識》の先生。

ネガティヴを《感謝》に反転させる先生。ネガティヴに意味を持たせるプロ。反転術師。反転術士の育成者。見えていない、可能性を引き出す人。目標を達成させてくれる人。『生きるって、良いなぁ。』そう、思える意識《心》の使い方。ポイント。コツ。知りたく有りませんか?

ヒカリくんのお話。

第1話は、こちら↓
https://ameblo.jp/solve-the-string/entry-12537097371.html


第2話は、こちら↓


https://ameblo.jp/solve-the-string/entry-12537105714.html




目標を見失い、


とぼとぼ、


とぼとぼ、


ひとりぼっちでさまよっています。



すると、


小さな弱い光が、


寄ってきて、こう言います。





『僕に光をください。』


ヒカリくんは、

自分が光だということに、

まだ、気付いていません。


『僕は、ずっと

ずっと、ずっと、ずっと、ひとりぼっちで、

光を探しています。


ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、

ひとりぼっちで。。。


あなたにあげられる光なんて、

あるわけがないでしょう!!!!!』


ヒカリくんは、【怒り】をおぼえました。



でも、



何度も、


何度も、


何度も、


何度も、



ヒカリくんに、


小さな光がよって来ては、


言うのです。



『わたしに光をください!!!!!』


『わたしに光をください!!!!!』


『わたしに光をください!!!!!』


『わたしに!!!!!』


『わたしに!!!!!』


『わたしに!!!!!』




ヒカリくんは、

その度に、


【怒り】を感じ、



その【怒り】は、どんどん、どんどん、


膨らんで、


大きく大きくなっていきました。



もちろん、、


全てに、断ります。。。




断るたびに、


【苦しい】。。。



ひとりぼっちの【辛さ】と【寂しさ】、

そして、追い出されたのときの【悲しさ】、




そして、今度は、【怒り】。。。


【苦しい】。。。。。




その感情は、


どんどん、


どんどん、


大きく、


大きくなっていく。。。。





【苦しい】。。。。。




ヒカリくんは、


その感情と共に、


大きくなっていきます。。




大きくなればなるほど、


小さな光は、沢山寄って来ました。




その度に、


ヒカリくんは、


【辛く】て、


【寂しく】て、


【悲しく】て、


【苦しく】て、、、、、、。




さまよえば、


さまようほどに、


【辛く】て、


【寂しく】て、


【悲しく】て、


【苦しく】て、、、、、、。



【苦しい】【苦しい】【苦しい】【苦しい】【苦しい】


【苦しい】【苦しい】【苦しい】【苦しい】【苦しい】

【苦しい】【苦しい】【苦しい】【苦しい】【苦しい】



さまよえまば、


さまようほどに、



大きく大きくなっていく。。。




ヒカリくんは、


動けなくなってしまいました。




『もういい、、、、、。』


『もう、なにも出来ない、、、、、。』


『自分の求めている光は、

どこにも無い、、、、、。』


『闇しかない、、、、、。』


『闇しか無いんだ、、、、。』


『闇なんだ、、、、。』


『なにも出来ない、、、、。』


『闇なんだ、、、、。』






【絶望】






もう、



何もかもが、


分からくなってしまいました、、、、。





ヒカリくんの心の中が、


【絶望】で、満たされたとき、




【希望】




自分は、ずっと、


【希望】を持っていたのだと、

気付きました。





でも、もう、


その【希望】も、


今となっては、、、、、。






『【希望】なんて、無かったんだ、、、。


闇しか無かったんだ、、、、。



闇しか、、、、、。』





動けなくなってしまいました。


そして、


ヒカリくんの光は、


どんどん、

どんどん、


弱く、

小さく、

なっていくように、感じました。




どんどん、

どんどん、



どんどん、

どんどん、



弱く、

小さく、

なっていくように、、、。


僕は、消える。。。


もう、なにも出来ない。。。





もう、なにも、、、、、、。





、、、、、、、、、。



第4話につづく。。。