貯金は0円でした。
計画性なんて、
全くありませんでした。
ただ、
そのタイミングでどうしても
独立開業がしたかった。
保証人になってくれそうな人にアポをとって、
事業計画書を持って、
会いにいきました。
ある人は、
顔も見ずに、
どれだけ僕が駄目かを
とうとうと語って聞かせてくれました。
ある人は、
「出来るわけがない!」と、
情熱的に訴えてくれました。
とても仲の良い友人は、
愛を持って、
「考え直せ」と、
わざわざ
言いに訪ねて来てくれました。
そうです。
ほとんどの人から
反対されました。
でも
不思議ですが
独立開業することしか
道が見えなかったので
反対されることは
正直、
めっちゃ嫌でしたが、
諦める理由にはなりませんでした。
そんな中、
私が大好きだった、
親戚のおじさんだけは、
違いました。
持っていった事業計画書も見ずに、
「まーくんがやるなら、応援するよ。
頑張ってね。」
にっこりと笑って、
あっさりと
サインとハンコを押してくれました。
おじさんは、
いつもニコニコしていて、
多くを語らない人でした。
いつも、
人の話を、
笑いながら
「ほーか、ほーか。」と
楽しそうに聞いている人でした。
なぜかいつも、
おじさんの周りには、
人が集まっていました。
おじさんは、お亡くなりになられましたが、
今でも、
ずっと、
僕の憧れの人です。
感謝の気持ちが溢れてきた時、
いつも
おじさんのことを思い出します。
感謝するたびに思い出される人
僕も
そんな大人になりたい。。。
おじさんは
ずっと
僕の
憧れの人。
メンターの1人です。
おじさん。
いつも
ありがとうござます。