前回まで、なかなか良い物件が見つからないなぁと思っていたところで、自宅の最寄駅に降り立ったら、よさそうな物件を発見した、というところまで書きました。
結果的にその物件を借りて独立することになったのですが、優良物件にみえて様々な問題をかかえているテナントだったのです。
良いところ
①駅から30秒でアクセスが良い
②広さが手ごろ(13坪)
③一階で人の流れはとても多い
④前入居者が10年以上続いた整骨院だったので、顧客獲得がしやすい
悪いところ
①家賃が高い(月23万円)
とまあ、当時の僕はいいところにしか目が行ってなかったんです。唯一引っかかった家賃の高さも、東京から来たばかりの僕には「すこし高いかな」くらいにしか感じませんでした。東京のお店は駅前二階で40万円ちかい家賃でしたから。
それに雇われ院長を6年やって貯金は800万円くらいあったので、気がゆるんでいたんですね。不動産屋さんとその日のうちに連絡をとり、一ヶ月後には開業するつもりでばんばんお金を使っていきました。
内訳
①物件敷金 六ヶ月分 138万円
②不動産業者 仲介料 23万円
③大家さんへの礼金 23万円
④内装工事費 30万円
⑤備品購入(ベッドや受付カウンター、電化製品など) 150万円
ここまでで優に300万超えてるじゃないですか。施術ベッドは一台にしとけばいいのに、三台も買ってしまいました。結局ヤフオクで三台とも売る羽目になります。
次回は物件編2
意気揚々と開店したら、ゆるーい地獄がまっていた!に続きます。