前回の記事から六年もたっていますが、機会がありましたのでしれっと記事の続きを書いていきます。

 

2011年の2月2日に物件の契約をし、引き渡しは10日後の2月12日になりました。

当然2月12日にあわせて開院にあたり必要な機材を購入、配送してもらう手はずをしました。自宅から徒歩3分くらいの場所に物件があったので、毎日通るたびに物件をのぞき見していました。

 

なにかがおかしい、と気が付いたのは2月10日ごろ。内装工事に全く着手している気配がありません。

いくら経営者一年生でも、遅すぎるとわかります。念のため不動産屋さんに問い合わせると、

 

「わすれてた」とのこと。

それじゃ困りますよ、12日にあわせて準備してるんですから、と伝えると、なんとかします、とおっしゃる。

あとで気づいたのですが、この不動産屋さん、高齢で認知症を患っておられたようで、その後も忘れや思い違いが頻発しました。

 

記念すべき開院記念日は、ベッドやカウンターを設置したり、梱包を解いたりする横で、内装屋さんが各種工事をするグダグダな1日となりました。

 

お客様が一人もいらっしゃらなかったのは、不幸中の幸い、と思っていたのですが。この時点で根本的に僕は勘違いをしていたのです。

 

この日得た教訓 物件の工事進捗は、工程表にして共有する。

        不動産屋に丸投げしない(とくに高齢の不動産屋には)

 

次回は 物件編 その3 お客さんが来ない に続きます。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。