中小企業は「ちょっとした違い」で活路を見出す! | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

中小企業を経営されている方から、「うちは経営資源がないので、いつも後手々々に周りがちで・・・」と言う声をよく耳にします。

 

後手に回るということは仕方ないのかもしれませんが、少し工夫してみて「違い」を出してみることが大切なのではないでしょうか?

 

大きな差別化みたいな話になると、

「こりゃ大変!うまくいかないと売上が激減するかもしれないし、リスクを取らないといけなくなる」といった議論になりますので、「違い」を少しつける議論をすべきだと思います。

 

特に、「品質と価格の期待値と満足値」でヒトや企業はモノを買うことが多いです。

しかし、そこへ「配慮」みたいなものをもう少し議論してみてはいかがでしょうか?

 

配慮するには「ヒトの力」が必要です。でも、無料で提供できますよ。

 

書類を渡すときの配慮。

電話を受け答えするときの配慮。

お客様対応をするときの配慮。

お店自体に配慮を取り入れる。などなど

 

従業員の力を借りながら、知恵を振り絞って、配慮の「違い」を作ってみませんか?