叱り方のフロー
・メンバーがやっていることをはっきりと、曖昧でない言葉で指摘するつもりだということを”前もって”はっきり知らせる。
≪叱る≫
・間違った点はただちに叱る。間違いを溜め込んで感情的に吐き出すのは間違い。
・何が間違っているかを具体的に教えてあげる。
・性格などの人間性ではなく、事実に対するフィードバックを与える。
・間違いを見て、自分がどう感じたかを確実な言葉でメンバーに話す。
・不愉快でも、沈黙の数秒間を置き、あなたの感じをしみじみ本人に”味わわせる”。
≪フォロー≫
・本心からメンバーの見方であることが解るよう、握手をしたりする。
・メンバーを高く評価していることを思い出させる。
・この状況でのメンバーの実績は別として、好意は持っていることをはっきりと言う。
・叱責が終わったら、それですべておしまいということをよく認識する。
フォローが必ずセットです。
信頼がないメンバーマネジメントは必ず破たんします。