低体温症と低血糖 | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

先日東京マラソンを走ってきました。

 

しかし、寒かったです。

一日中雨降り・・・。

 

雨の日のマラソンについていろいろと気づきがありましたので、おぼえがき。

 

■気づいたこと

・防寒は必要・・・、ですが撥水優先。

・靴がビシャビシャになる・・・、ソックスは蒸れないもの。

・携帯電話はぬれる・・・、別にいらないかも。

・体調的には、身体が濡れる→身体が冷えるためしびれてくる。

・ロードは走る場所に気をつける→他の人の雨はじきを受ける可能性と道路のペイント部はできるだけ走らない。

・握力は間違いなく落ちる・・・ジェル持参の場合はフタをあらかじめ開けておく。

 

 

今回のマラソンでは、身体が冷える→エネルギーを過剰に消費する→低血糖に陥る→身体が動かなくなる というスパイラルに陥ることを体験しました。

エネルギーをしっかり摂取して、水分はピットで一口。あとは撥水対策でできるだけ胴体部を濡らさないようにしてコンディションを整えておく必要があると思いました。

 

ちなみに低血糖になった感想ですが、

突然、身体(全身)に違和感が起こります。気持ちが少しは持つので何とか踏ん張れるのですが、気がつくと股関節から足先までが動かなくなり、歩幅が小さくなっていることに気づきます。ペースを上げるか歩幅を戻すかしようとするものの、身体は言うことを聞いてくれません。そして、足を前に出そうとすると上半身だけが折れ曲がるように前に出るだけで全身が言うことを聞いてくれません。挙句の果てにはまっすぐ走ることができなくなってしまいます。

ものすごく冷静に感想を書いていますが、どうすれば元に戻るかを模索しながら走っていた記憶があります。

レース中も給食、水を補給を必死にするのですが、身体に入っていきません。

 

ようするに、低血糖状態になってしまえばレース中は戻らないと考えるのがベターでしょう。だからならないように予防するしかないということが教訓として残りました。

 

我流でのサブスリーの道のりは遠い・・・