●お客様といい関係をつくる
多くの場合、お客様はいつも営業マンを選ぶことができ、営業マンはお客様に選ばれるといえます。この関係がある限り、営業マンはどんなお客様にも嫌われることのないように振る舞い、望ましくは好かれるように努めなければなりません。
●相手に合わせた状況への対応が必要
営業マンには一般的に好きなお客様と苦手なお客様が存在します。つまり相性の合う人、合わない人を判断しています。
営業マンがお客様との相性に左右されると商談は前に進みません。
また、どんなタイプのお客様とも短時間にいい関係を作れないと業績は安定しません。
どんな場面でも、相手の気持ちを察知し、適切な対応をとり、顧客から好感をもたれ信頼されなければ、商談は円滑にすすみません。
これらは「対人折衝力」と置き換えるとよいでしょう。