明日は、ジョギング大会なのです。
ちびっこたちも年末に学校でマラソン大会があり、悔しい想いをしたらしく、
ぼくも私も「一等賞をとる!」と調子こいています。
とても、そんな能力はありません。競争心もありません。
昔、私の父が運動会の二人三脚で僕を担いで一等賞を取った時を思い出しました。
当時、私は全く競争心が無く、人に追い抜かれても、追いかけようもしない子供でした。
父は負けず嫌いで、「お前がだめなら、俺が一等賞をとる」と僕を担いで、グラウンドに穴があって、
そこを突き進んで一等賞になりました。
足首を剥離骨折していたらしく、1か月くらい痛がっていました。
すげえ父親だ!と思ったことだけが思い出です。