営業やマーケティング分野でお問い合わせを下さる企業様の期待は100%、「成果の上がる方法」を求めています。
100%は言い過ぎかもしれませんが、かなり高い期待をしているのは確かです。
決して少なくないお金と労力をかける訳ですから、当たり前なのでしょう。
この点において、期待値の調整は困難を極めます。
しかしながら、営業やマーケティングは将来に向けての活動ですので、現時点では成果が出るのかどうかは誰にもわからないのが現実です。(常にうまくいくために進めてはいるのですが・・・)
仮に同じ事をやるにしても、「外部環境」や「当事者」によりけりで結果も変わってきます。
急成長を遂げた企業でも、当初の計画とは全く違った形で業績を伸ばした例も実際にはあります。
つまり不確定要素が多い中では正解はないに等しく、動きながら正解を探していくしかないと私は考えています。
メンバーをまとめて決めたことを「徹底させる」こと。そしてその結果を見て柔軟に「修正をかける」こと。これの繰り返しです。
これは、本来ならマネジャーがやるべき仕事そのものなのですが・・・。