プレゼンテーションの手法 エレベータートーク | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

あなたは、とある企業にどうしても新しい仕事の提案内容を伝えないといけません。


最後はトップの判断だそうです。


トップは海外を飛び回っており、メールなども見ることができません。もちろんアポイントもいただけない状態です。


その提案内容は、企画書レベルで通っているようなのですが・・・、


そんな状況のときです。


訪問の際、あなたはたまたま会社のトップとエレベーターで出会ったとします。


そのとき、あなたはどうしますか?


1分くらいで、3~5行くらいの文章量で、トップにプレゼンテーションができたら最高ですよね。


私は、○○と申します。今○○の企画を提出させていただいております。


ぜひ、前向きにご検討いただきたいのです。

理由は、御社の○%の利益アップが実現できることと新たな顧客が開拓できることからです。

リスクは、御社の取り組み次第で結果が異なることです。

御社の今後を考えるとメリットの方が多く考えられるため、ぜひとも一声担当部署にお声をかけていただけないでしょうか。


つらつらと書いてみるとこんな感じでしょうか?


これが「エレベータートーク」というプレゼンテーションの手法です。


とにかく、簡潔に結論から、理由や代替案も1行で伝えられるようにしておくと、こういった場面でも対応できるようになります。