生命保険の分類 | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

生命保険選びって大変じゃないですか??

あれも心配、これも心配・・・。なんでもつけちゃえ!!で支払い保険料を見て愕然とします。

一旦仕組みを整理してみましょう。


生命保険を分類する場合
定額と変額で大きく分類する事が可能です。


●死亡保険・・・死んでしまったらもらえる


①定期保険・・・保険期間内に死んでしまった場合に保険金が支払われる

→支払いのタイミングなどで
・逓減定期保険・・・保険料は一定 保険金額が一定率で低下する
・逓増定期保険・・・保険料は一定 保険金額が一定率で増加する
・収入保障保険・・・死亡保険金が年金形式で支払われるタイプ


②終身保険・・・保障は一生涯続く


●生存保険・・・生きていたらもらえる


③こども保険


④個人年金保険
・有期年金保険・・・年金受け取り期間内で、生存している期間で年金が支払われる
・確定年金保険・・・年金受け取り期間内は、生死にかかわらず年金が支払われる
・終身年金保険・・・受け取り年齢以降は一生涯、死亡するまで年金が支払われる


●生死混合保険・・・上記のいいとこ取り


⑤養老保険・・・保険期間内に死んでしまった場合に死亡保険金を、満期まで生存していた場合は満期保険金が支払われる


⑥変額保険・・・保険料を運用することで、保険金や解約払戻金などが変動する保険


現代の保険は、様々な特約があるので、そのチェックは大切です。

また、保険タイプを混合させることでより個人にニーズに適応できるカスタマイズタイプの保険も出てきました。