医療保険にも公的・私的とあります。
まず、国民皆保険制度という考え方から、公的医療保険に入っているはずです。
①健康保険
対象者:サラリーマン・OL・その被扶養者
適用:業務外のケガ・病気・出産・死亡など
保険料:報酬額からの一定割合で決定、半額を企業側が負担
②国民健康保険
対象者:自営業者・その家族
適用:ケガ・病気・出産・死亡など
保険料:自己負担、市町村や運営組合で異なる
基本、この制度により、医療費に負担が3割ですむことができます。
また、高額医療費への給付・出産手当・育児一時金など手厚い給付をしていただけます。