『ほうれんそう』について長く書いてきましたが、本日最終章です。
TripAdvisor (トリップアドバイザー)

効果的な『ほうれんそう』は、企業にとって無くてはならないツールのように感じます。
また、そのような事をこれまで書いてきました。
今日は、その『ほうれんそう』のデメリットについて考えていきたいと思います。
結論から言うと、デメリットは殆どありません。
しかし、現状の『ほうれんそう』の認知から言うと、ツールとして間違った使われ方をしている感が否めません。
また、間違った認識の『ほうれんそう』は時間を無駄にするだけでなく、仕事の効率を悪化させる原因でもあります。
このように、素晴らしいツールでも間違った認識で用いられると、意思疎通が上手くいかず、結果的に効果的なツールとは言えなくなるのです。
原因は一つ一つの項目(報告・連絡・相談)が指す物がこの『ほうれんそう』では明確でなく、指示を出す人から都合のいい解釈で使われると言う事です。
『ほうれんそう』という言葉を発信するのは、ほとんどの場合、
上司⇒部下
という間違った流れができやすいからなんです。
この流れをちゃんとした流れに変えるには、全ての人達が、本来の意味の『ほうれんそう』を理解して実行する必要があります。
ただ、現状を見る限りそれは難しいことに感じます。
じゃあ何ならいいの?
そうなりますよね…
私は時代にあった『ほうれんそう』を使うべきだと思います。
今のビジネスシーンには間違った認識の『ほうれんそう』は全くもって不必要という事です。
・時代にあった『ほうれんそう』とは
色々と考えた結果、私は現在のビジネスシーンに次の3点が必要と思いました。
・共有
・確認
・相談
うーーーん…
上手い語呂が見つからない…
何か皆さんいいアイデアありますか?笑
インターネットなどが盛んになった現代では、殆どの情報はメッセージやクラウドサービスを使用すると、直ぐに共有出来るようになりました。
こういった背景を考慮すると、
報告や連絡は時間のロスが大きく、情報を全てのスタッフで共有するとロスカットする事が出来ると思います。
また、必要なことは確認をし、解らないねことなどは相談をする。
そういった流れを作るともっともっと良いのではないでしょうか?
また、コレなら間違った認識で使用される事が少なくなるのではないでしょうか?
もし上手い語呂思いついたら教えて下さい!笑
それでは皆さん!
また次回!