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先日、確認をしよう!
というものをかきましたが、今日は『共感』です。



いわゆる『アクティブリスニング』の一つなのですが…



ご存知の方も多いのではないでしょうか?







アクティブリスニングには6つの項目があります。




『確認』
『繰り返し』
『言い換え』
『要約』
『承認』
『共感』



先日お話ししたのが、最初の『確認』です。




今日お話しする『共感』は、





とにかく相手に共感する!




…という事です。





簡単そうに感じるかもしれませんが…
私は最初凄く難しくて手こずりました…笑
天性的に上手い人もいるんですけど…
どうやら私は並以下だったようです…汗




イメージしやすいのは、女性同士の会話です。




「ちょっと聞いてよ〜」


「何かあったの〜?」


「私の上司凄いムカつくの!」


「職場でウザい上司がいるんだ!」


「そう!その上司が◯◯◯で〜、△△△で〜」


「え!◯◯◯?」「△△△なの?」


「そう!しかもさぁ〜」


「そう思うのも無理ないよね〜」



よくある会話ですが、アクティブリスニングが上手く使われた素晴らしい会話です!
この後の彼女らのトークも興味ありますが、今日は『共感』についての例なので…笑



なぜ女性ってこんなに話すのが上手いんでしょう…
私は凄く羨ましくて尊敬します。

ここで使われているアクティブリスニングは

『確認』
『繰り返し』
『要約』
『共感』

です。
因みに、最後の
「確かにそう思うのも無理ないよね〜」
というのが『共感』です。





人は、自分の考えや、思ったことを理解してもらえると、どんどん相手に話をしたくなります。



販売でもそうですよね。
自分が抱えている悩みや懸念点を理解してもらえるスタッフから買いたいと思ったりするのは当然の事です。



会話会話で、共感をする事で
相手の考えや意見を引き出せるんです。



簡単そうで凄く難しいことです…





自分にも考えがあるんですから。




でも、共感してくれたスタッフの意見って、ゲストはしっかりと聞いてくれます。

  
(A)
「この立地って不便よね」


「いや、◯◯◯もあって住んでみると便利ですよ!」




(B)
「この立地って不便よね」


「立地は不便にかんじますよね…凄くその気持ち解ります。でも知ってますか?◯◯◯もあって、住んでみると便利なんです!」




一度『共感』を挟むと全然印象違いますよね?





上手く相手に共感する事が出来れば、ゲストとのコミュニケーションは捗り、よりより関係性が作れるんです!




暇な時、女性の会話などで勉強すると自身のコミュニケーションのトレーニングになるかもしれませんね!笑