渋川経由で浅間の小屋に行く途中、群馬原町を過ぎて榛名の方に左折すると蕎麦処「いちよし」があります。





ここの蕎麦は石臼びきで美味しいのですが、セットにしたとき付いているにぎり寿司が素晴らしい。


ネタが新鮮なのです。





いったいどこから仕入れているのでしょうか。


しかもセットで1000円!





付け合わせも美味しく、ランチの時間はいつも待ちになっているのがわかります。


舞茸天ぷらを追加しました。





50年以上もクラシック音楽を楽しんでいると、手元のCDやLPがどのくらいあるのか分からなくなっています。


それでも全ての曲に触れられないのですから、クラッシック音楽の世界は広大です。


そんな状態でもしばしば聴くことがあるのがチャイコフスキーです。


弦楽セレナーデや交響曲の4番から6番ですが、私とチャイコフスキーの相性は良いのでしょう。


今回取り出したのは、バルビローリがハレ管弦楽団を振った5番です。





バルビローリは、よく歌う指揮者という印象があります。


弦や管をよく歌わせているところはうっとりさせられ、別の瞬間では相当な激しさも感じさせます。


だから面白い!


弦の動きは内声部の動きがよくわかり、2楽章のホルンが入る最初の序奏部分は、メロディーが左から右のバイオリンに受け渡される様子にハッとします。


1959年の録音ですが、楽器の分離は優れ、オーケストラの配置がよくわかります。


比較として1975年のショルティの5番を聴いてみました。


音の鮮烈さはショルティが優っていますが、ステージイメージの生々しさはバルビローリに軍配があがります。


ショルティの4番は素晴らしい演奏でしたが、5番はバルビローリの人間臭い演奏を聴いた後では、面白みが足りない印象を受けてしまいました。


5番はチャイコフスキーの曲の中でも作為的だと評された事もある曲ですが、バルビローリの演奏を聴くと、第4楽章の一部を除けば、驚くほど密度の高い曲だと感じることができます。




小屋のキッチンに作ったカウンタースペースにテープLEDを使って間接照明を作ってみました。


まず、適当な端材を見つけて、壁にスペーサを4個取り付けました。





ここに目隠しの板を取り付けます。


板は必要な幅にカットしますが長さがあるので、丸鋸に取り付けるガイドがあると便利です。




テープLEDはちょうど良い長さにカットして、両面テープを剥がして壁に貼り付けます。




そして、スペーサーにカットしておいた板を取り付ければ出来上がりです。




目隠しの板は上下が開いているので、光は天井とカウンターテーブルに間接照明的に当たっていい雰囲気になりました。




今回購入したテープLEDには、3メートルのテープLEDの他に、ACアダプタやワイヤレスリモコン、明るさを変えるためのコントロールユニットがセットになって、Amazonで三千円ちょっとでした。