今年の春は気温の変化が激しく、天気も優れず、桜を楽しむにはちょっと残念でした。

 

谷中霊園の桜は見事な割に、上野公園ほど人がやってこないので、のんびりと散歩しながら桜を楽しむにはいい場所です。

 

私のオフィスは日暮里にあります。

 

上野駅から日暮里駅まではゆっくり歩いても30分くらいなので、谷中霊園はよく歩くコースになっています。

 

これは、3月31日の写真です。

 

 

まだ桜は満開ではありませんでしたが、青空が気持ちの良い日でした。

 

一週間後に、再び通ってみました。

 

満開を過ぎて、風に花びらが舞うくらいになっていましたが、とても見事な桜並木になっていました。

 

歩きながら、ラジオでガレッジセールのゴリさんが話していた、沖縄のお墓の事を思い出しました。

 

沖縄のお墓は「亀甲墓」という大きなお墓で、桜の季節になるとその前で人が集まり、ご先祖様を慰めるために賑やかに宴会をするそうです。

 

亡くなった親族の思い出に花が咲くでしょうし、ご先祖様も嬉しいでしょう。

 

素晴らしい習慣だと思います。

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コンスタン・シルヴェストリ指揮 
パリ音楽院管弦楽団 15分44秒
録音:1958年 Salle Wagram,Paris 

EMI BOXセット

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コンスタン・シルヴェストリは爆演系指揮者と言われる事がありますが、全ての演奏がそういうわけではありません。

 

この「ボレロ」はどうか。

 

爆演でした。

 

まず、小太鼓はスネアの音が聴こえてきません。

 

それが録音のせいで聴こえないのか、実際にはずしているのかはわかりません。

 

フレーズの最後がふっと小さくなる箇所があり、どうなるんだろうと思っていると、テナー・サックスあたりから、ぐぐっと元気が出てきます。

 

妙に生々しいトロンボーンが終わると、ぐいっと音量を上げます。

 

弦が加わったあたりから、シルヴェストリが熱くなってくるのがわかります。

 

2台になった小太鼓の存在感はすばらしく、金管楽器軍もそれに負けじとフレーズの終わりをこれでもかというように強調します。

 

特にユニークなのは、最後にカスタネットが入っていることです。

 

ラヴェルは、「ボレロ」の作曲過程では、カスタネットとトライアングルを使うつもりだったようです。

 

トライアングルは入っていませんが、カスタネットが入っている演奏は非常にめずらしい演奏です。

 

こうなると、もう、乱痴気騒ぎ。

 

これ以上大きな音が出ないだろうと思った小太鼓もさらに全開になり、激しく叩きまくります。

 

トロンボーンのグリッサンドは、さながら像が、ぱおーん、ぱおーんと叫んでいるよう!

 

音がやや悪いせいで、クライマックスはごちゃごちゃ感がありますが、素晴らしい高揚感です。

 

ないものねだりですが、最新のステレオ録音で聴いてみたいものです。

家内の友人夫婦と一緒に、王子の飛鳥山公園で花見酒を楽しむのは、ここ数年の恒例行事になっています。

 

家内はお酒はダメですが、そのご夫婦はお酒に強く、毎回日本酒の用意には力が入っています。

 

今年は、3月26日に決行。

 

公園内は、こんな感じで、桜は1~2分咲きくらいでした。

 

 

ところが、毎年とっている場所の桜だけはなぜかいい感じで咲いています。

 

 

さて、今年のお酒のラインナップ。

 

 

八海山(新潟)

真澄(長野)

寿萬亀(千葉)の花見酒

腰古井戸(千葉)

写真には写っていない寿萬亀の純米酒

 

3人で呑むには十分な量です。

 

友人は、人数分の桝を持ってきてくれました。

 

気温は低かったので、美味しい燗酒が呑めるように準備をしていきました。

 

2リットルの容量のキャンプ用ジャグに熱湯を入れ、最近愛用している「ミニミニかんすけ」と日本酒用温度計を持参。

 

 

「ミニミニかんすけ」は、錫のチロリなので、1分位で丁度いい温度の燗酒ができます。

 

そして今回の秘密兵器はこれ!

 

 

モーリアンヒートパックという商品です。

 

発熱剤を袋に入れて、少量の水を加えると、レトルトご飯も温められる熱さになります。

 

この袋に日本酒を瓶ごと入れてしまえば、瓶を持てないくらいの熱々の燗酒が出来上がります。

 

ジップロックのような袋を使えば、持って行った料理も温めなおすこともできます。

 

おかげで、持って行った日本酒を全部呑んでしましました。

 

ちょっと呑みすぎだったようで、夕方に家に帰ると、そのまま21時過ぎまで寝てしまいました。

 

驚いたのは友人夫婦のその後の行動。

 

奥様は飲み放題付きの会合に出席し、ご主人は池袋の居酒屋で腰を落ち着けたらしいのです。

 

私もお酒は強いほうだとは思っているのですが、上には上があるものですね。