横浜の日本大通りでの打合せを終えた後、山下公園に行ってみました。

海を見ながら歩いていると、背の高い像が見えました。

両手で顔を覆って泣いているように見えます。

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昔、ここで何かあったのでしょうか?

像の説明を見ようと近づいていくと、あれ?


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嘆いているのではありませんでした。

狙って作ったのでしょうか?

写真は、20P-W09という型番のナショナルのスピーカーユニットです。8P-W1という名前の方がしっくりくる人もいるでしょう。

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真ん中のイコライザー球が特長で、ゲンコツという愛称で人気がありました。

古くからオーディオをやっていて、特に自作派には懐かしいスピーカーユニットではないでしょうか。

小学生の頃から家にあり、弟が保管していたものを持ってきました。

いろいろとシステムをいじくりまわして、最後にはフルレンジに戻るという事は、昔は良く言われましたが、今はどうなんでしょう。

スピーカーシステムは自作が多かった時代とは違うので、死語かもしれません。

システムがゴテゴテと重量級になってくると一度身軽になりたくなるのは分かるような気がします。

とりあえず、ボックス無しで鳴らしてみました。

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スピーカーの裏と表の逆位相を遮るものはないので、当然低音は出ません。

それでも、ユニットの素性はわかります。

驚くほどスピード感があり、エネルギッシュな音にびっくりしました。

繊細さは少ないのですが、1950年位の録音には向いていそうです。

いっその事、1本だけ使ってモノラル専用にしても面白そうです。
The Great Collection of Classical Musicという全集ものの一部を手に入れました。


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昔から良くある企画物の名曲全集の類いです。

同じような企画ものとして、百科事典も有りました。

子供の頃に父が「国民百科事典」を買った時には、凄いものが我が家にあるなあなんて思いました。

この手の全集ものは、レコードマニアと呼ばれる人たちは、ちょっと敬遠します。

レコード盤としての価値がほとんどないことと、オリジナルが発売された時の曲の組み合わせが無視されていることが多いからです。

アルバムに入れる曲や順番は、演奏者は考えがあって決めるわけですが、寄せ集めのアルバムでは、これが全く無視されています。

結局、一枚のアルバムの中で一曲だけしか聴かない事が多いので、そんな場合は寄せ集めものが重宝します。

例えば、今回手に入れた中に、こんな一枚が有りました。

カラヤン、オーケストラ名曲集
Side A
1 <軽騎兵>序曲 スッペ
2 ホフマンの舟歌 オッフェンバック
3 <カヴァレリア・ルスティカーナ>間奏曲 マスカーニ
4 時の踊り ポンキエルリ
Side B
1 ワルキューレの騎行 ワーグナー
2 <椿姫>第3幕への前奏曲 ヴェルディ
3 悲しいワルツ シベリウス
4 <ファウスト>よりワルツ

これらの曲をオリジナルで聴こうと思ったら、4〜5枚のアルバムを買わなければなりません。

今回手に入れた企画で嬉しかったのは、複数のレーベルから集めていることでした。

グラモフォン
フィリップス
ロンドン

何もクラシックのレーベルとしては、優れた演奏家を持つメジャーレーベルです。

この全集ものを手に入れたのは、2箇所のハードオフのジャンクコーナーでした。

全集ものは、家の飾りになる事が多いので、もしかすると針を落としていない可能性があります。

お店の方に話して見せてもらうと、案の定、殆ど聴いた形跡がありません。

はじめに見つけたのはBox3セットで、全部購入しました。

1つ540円でしたから。

それから2週間後、別のハードオフで3つ見つけました。これも、1つ540円。

なかなか良い買い物ができました。