前回、小屋作りに必要なことは、フットワークの良さであると書きました。

 

書いていて、もう一つ頭に浮かんだ言葉があります。

 

それは、ローンという言葉です。

 

始めた頃は手持ちのお金はほとんどありませんでした。

 

やりたい気持ちがローンについてくる金利よりはるかに勝っていたので、申し込めば貸してくれる会社のローンを利用することにためらいはありませんでした。

 

ローンが嫌いな人は、たくさんいると思います。

 

やりたいと思う気持ちが強ければ、数年かけて貯金してから始めてもいいでしょう。

 

ただ、自分のことを振り返ってみると、タイミングということもあったな、と思います。

 

小屋作りを始めた頃に、子供はまだいなくて、翌年に上の娘が生まれ、その2年後に下の娘が生まれました。

 

だんだんと小屋ができていくのに合わせて、子供たちも森での生活を経験したわけです。

 

仮に5年か10年かけて資金を貯めてからスタートしたら、果たして家族と一緒に行って小屋作りができたかどうかわかりません。

 

こんなことを考えてスタートしたわけではありませんが、結果的には良いタイミングで始めたんだなと思います。

 

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1冊の本を手にした瞬間、小屋を作りたい衝動に駆られて、そこから土地を購入するまでは、3ヶ月くらいだったと思います。

 

20代後半、今から35年くらい前の事です。

 

まだ収入も少なく貯金も50万円くらいしか無く、半年後には1人目の子供が生まれるという状況でしたが、なんとかなるだろうと思い、白馬ライフという別荘地の物件情報誌を頼りに、自転車で走り回って土地を探しました。

 

そう。その頃は、まだ運転免許を持っていなかったのでした。

 

一体、どうやって材料を運ぶつもりだったのか思い出せませんが、やりたい一心だったのだと思います。

 

素人ながら図面を書いて、それを元にホームセンターで2〜3時間、材料のメモを取っていたら店長に声を掛けられ、事情を話したところ、「うちで材料を買ってくれるなら、浅間の土地まで運んであげましょう」と言っていただき、3.6メートルの長い材料を中心に運んでいただきました。

 

なんとかなりました。

 

やっぱり車は必要だと思い、免許を取ってからは、金曜の夜中に移動して日曜の夜遅くに帰ってくるということが、数年続きました。

 

作るためのノウハウは持っていな買ったので、本を読んだり、家を建てている現場を見せてもらったりして、これもなんとかなりました。

 

小屋作りは面白くて、35年経った今でも作り続けています。

 

最近、テレビや雑誌で、自分で小屋を作ったり、家を建てたりする事例を見ることが多くなりました。

 

やりたいけど、自分でできるのかな?と思っている人もいるでしょう。

 

技術的にはなんとかなるものです。

 

足を使えば安くて良い土地はあるし、材料だって、最近はびっくりするくらい安く手に入ります。

 

車1台を5年ローンで買うつもりで、それを小屋作りに回せばなんとかできるくらいなので、とんでもなくお金がかかるわけではありません。

 

私の場合、会社から5年返済で200万円を借り、後は毎月少しずつ材料や工具を買って、150坪の土地込みで250万円ほどで形になりました。

 

最近は木材が安いので、もっと少ない資金でできるでしょう。

 

小屋作りを始めて、完成まで続けるために必要なのは、少なくとも技術ではありません。

 

一番必要なのは、フットワークでしょう。

 

通勤に片道車で2時間以上かかっていましたが、22時過ぎに家に着いてから、子供たちはパジャマに着替えさせ、夜中の1時くらいに浅間の小屋に着くということを毎週のように繰り返し、数年続けても何ともありませんでした。

 

思いついたらすぐ動く、どんなに疲れていても、どんなに時間がかかってもすぐ動けるフットワークの良さを持っていれば、後はなんとかなるものです。

 

これが無いと、途中で挫折するかもしれません。

 

 

 

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呼吸機能検査の検査員をユニボにやらせるお仕事を頂き、この開発に取り組んでいます。

これに使う動画の撮影をオフィスで行いました。

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狭いオフィスですが、背景のカーテンを引き、トランクルームにしまってある三脚や照明をセッティングすれば、ちょっとした撮影なら出来るようにしてあります。

呼吸機能検査のやり方のお手本を撮影するために、モデルさんにも来て頂きました。

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自分の中では映像制作を専門にやっているつもりではないので、積極的に営業していないのですが、かれこれ12000本くらい作っているので、映像制作を打ち出しても良いのかもしれません。