8月9日(土)に、日本橋の+NARUで開かれた「10歳塾オープン」で講師を務めてきました。
主催は株式会社U2と株式会社ビーエスフジで、協賛は株式会社市進ホールディングスです。
https://www.ichishin.co.jp/kyoiku/shogakusei/10-juku/Default.html
このイベントの趣旨は、次のようになっています。
『思春期に入る少し前、10歳前後の子どもたちに「前を向く力」「考え抜く力」など、将来の基礎力を身につけてほしいという思いから誕生しました。
各ジャンルの専門家の協力を得て楽しく、活き活きとした「学び」の場を提供し、大きく変化する世の中を生き抜く力を育みます。』
私は「AIロボットの世界のとびらを開けよう」というテーマで1時間の時間を頂きました。
AIの進化のスピードはすさまじく、今の子どもたちの生活に、かなりの割合でかかわってくるはずです。
その世界で、AIに対して受け身であるか、使いこなす方の立場になるかによって、子供たちの未来は大きく変わるはずです。
今は、思ったことはいずれは実現する時代です。
そう感じてほしくて、とんでもない計算能力を持つスーパーコンピュータ「富岳」の話や、特定の処理については富岳が千年かかることを、数秒から数分でやってしまう「量子コンピュータ」の話をして、ChatGPTの体験や、ユニボ先生の体験などを盛り込みました。
すごい未来が待っていて、その主役は自分たちだと感じてくれたらうれしいです。