今年になって2回目の小屋。


前回はGWだったので、1ヶ月ちょっと振りです。


上の娘の家族も一泊して賑やかな週末になりました。


6月の小屋は、警戒しなければならない事があります。


スズメバチの巣です。


昨年、巣を作られた場所から50センチくらいの場所に、ソレはありました。




一輪挿しを逆にしたような形をしています。


調べてみると、まだ初期の段階のようで、うまくいけば中にいるのは女王ハチだけのはず。


中の蛹が働きバチになってからだと巣はみるみる大きくなるので、今回小屋に来たのは正解でした。


運良く、超強力な殺虫剤が少し残っていました。





最大で12mも届く超強力版です。




離れたところから噴霧すると、大き目なハチのお尻が巣からのぞき、また中に入って行きました。


しばらく様子をうかがっていましたが、中から出てくる気配はありません。


翌朝見ても変化がなかったので、巣穴の真下から薬剤がポタポタと落ちるくらいスプレーをしました。


ハチ出てくる気配は無かったので、思い切って炭用のトングで除去。


半分くらい壊れてしまいましたが、一輪挿しのような形は残りました。






このくらいまでは女王蜂一匹で作り、蛹から孵った蜂が手伝うようになると、一気に大きくなってしまうようです。


下の写真は昨年の巣です。



この位になると中には数十匹の蛹がいるので、素人は手を出さない方が良さそうです。


2年連続にほぼ同じ場所に作られらたので、6月上旬には、必ず様子を見に行った方が良さそうです。