ペルノ・リカール・ジャパンが輸入元のブレンデッドスコッチ「ザ・ディーコン」を飲んでみました。





珍しい派手なボトルは時々見かけるようになりました。


こういうのはあまり美味しくないだろうと思って敬遠していたのですが、御徒町の吉池で定価より1000円くらい安く売っていたので試してみることにしました。


本来はストレート、トワイスアップ、ロック、水割りなどを試してみた方が良いのかもしれませんが、結局好きなハイボールに落ち着いてしまうので、最初から1:3のハイボールでいただきました。


なかなかの美味しさです。


ピート感がしっかりとあって、でもちょっとフルーティさもあって、そのバランスが絶妙です。


これなら日常的に手にとって飲む事ができます。


興味が出てきたのでボトルについて調べてみると、銅風な色はポッドスチルをイメージしたもので、ガラス瓶に電気メッキをするという手間をかけたものでした。


怪しいイラストは、14世紀にペストが流行った時の「ペスト医師」のようです。





そういえばコロナが流行し始めた頃、過去の流行した伝染病としてテレビで紹介された時に見た事を思い出しました。


ちなみに「ザ・ディーコン」は「熟達で堪能した名匠」という意味のようです。


まだ安く売っているようでしたら、もう1本買っておこうかと思います。


良い1本でした。